だるま滝
観光名所
だるま滝とは?
栖鳳橋(せいほうばし)から見る事の出来る「だるま滝」の名は、 滝中央にある岩が、ちょうどだるまのように丸く飛び出しており、だるまのように見えることから名付けられました。「動物を描けば、その匂いまで描く」といわれた京都画壇の達人で日本画家の巨匠「竹内栖鳳(たけうち せいほう)」が、生前この周辺をよく散歩していた事から名付けられたということです。
とは言うものの、他にネットで書かれている方も触れている通り、大変分かりづらい場所にあります。いや、正確に言うと、目の前を何度も通り過ぎていながら気付かない、と言った方が良いかもしれません。
「このあたりだと思うんだけど…」と散々捜し歩いて何度も往復し、ふと目の前にある「排水?」のような流れを見つめると、何やらだるまのように見えなくもない岩があります。そう、これがだるま滝だったのです。…という、感じですので、あまり大きな期待を抱かずに行くことをおすすめします。
むしろ、「これを滝と呼んで良いものか…」という疑問だけが残るような気さえしました。
だるま滝へのアクセス方法
川沿いを通る県道75号線に面しているので、車からもすぐ見えます。が、それを「だるま滝」と認識するのは一回では難しいかもしれません。目安としては、栖鳳橋(せいほうばし)を目安に探すと早いかもしれません。その栖鳳橋の表示板の目の前がだるま滝です。
少し上流の不動滝の無料駐車場を利用し、不動滝と一緒に見学すると良いかもしれません。(お金がかかりませんので…)また、湯河原美術館からも近いので、湯河原美術館の拝観がてら…というのもありかも知れません。
だるま滝 詳細情報
- 利用時間:見学自由
- 利用料金:無料
- トイレ:無し
- 駐車場:不動滝駐車場、湯河原観光会館駐車場等を利用
- お問い合わせ先:湯河原町観光課(0465-63-2111)
※掲載の情報は、記載時点での情報に基づいております。上記詳細情報は最新の情報ではございませんので、予めご了承下さい。もし変更事項等お気づきになりましたら、お問い合わせフォームよりご一報頂ければ幸いです。適時情報更新させていただきます。