貸しボートおがた

貸しボートおがたとは?
「貸しボートおがた」は、真鶴半島の南側、初島を臨む尻掛海岸にある貸しボート店です。当ペンションも、前身の真鶴時代より大変お世話になっている貸しボート店で、ご主人の緒方氏はとても人柄の良く、面倒見の良いオーナーさんです。
尻掛海岸にはいくつかのボート店がありますが、機材の整備状態、清掃具合、トイレの有無、釣り向け各種補助道具(イケス付もあり)やご当地釣り情報の豊富さ、そして気象情報に最新釣果情報等々、どれをとっても他に抜きん出ています。
筆者も当ペンションオーナーも、数多く利用していますが、都心からほど近いアクセスの良さにもかかわらず、真鶴半島尻掛海岸のボート釣りは、魚影も大変濃い優れたボート釣りのスポットです。魚影の濃さと相まって、釣れる魚種も多種多様で、カワハギからアジにイワシ、サバにカツオ、そしてアイナメやカサゴにメバル、特大サイズのマゴチにカレイ・ヒラメ、アマダイにオニカサゴ、シロギスにタイ、アオリイカにヒメコダイ、イサキにベラ、タコなど…。もう数え上げたらきりがありません。
中でも有名なのはアマダイでしょう。年明けの1月から2月くらいがベストシーズンで、その時期の釣り情報誌には必ず取り上げられます。筆者も何度かアマダイ狙いで出ていますが、ボーズは今のところ無し。極めて魚影は濃い、とお伝えしておきましょう。
貸しボートおがたで扱っている2馬力船外機付きのボート、船舶免許不要の誰でも利用できるボートです。とは言っても、海に出る訳ですから危険は付きもの。きちんとレクチャーを受けて、操作方法やフィッシングポイントなどをしっかりと把握した上で出航しましょう。特に岩礁帯などは船外機のプロペラを破損してしまう恐れがあるので、通過して良いエリアとそうではないエリアの見極めは重要事項です。不安な方は、納得いくまでしっかりとオーナーにレクチャーを受けましょう。利用時間は日の出よりだいたい14時くらいまでになります。
例え免許不要の船外機付ボートとは言え、いったん海に出てしまえば一隻の船。全ての責任は船長である利用者に委ねられます。同乗者の安全も含めて、事故の無い釣行が大前提です。心配な点は必ず確認して、万が一の際にも冷静に対処できるようにしておきましょう。筆者は一級小型船舶免許を持っていますが、万一の時のリスクは免許の要不要には一切関係ありませんので…。
首都圏近郊での海のボート釣りでは、とてもおすすめのスポットで、かつ貸しボート店としてもサービスとサポート体制は文句無しにNo.1です。(本当は混んでしまうのは避けたいので、PRしたくは無いのですが…)
貸しボートおがたへのアクセス方法
バスをご利用の方は、JR真鶴駅よりケープ真鶴行きに乗り、「尻掛入口」バス停下車、ホテル一望閣脇の道を半島南側、初島の方へ下っていきます。しばらく坂を下ると左手に海が見え始め、立派な高級リゾートマンションが視界に入ります。その先に尻掛海岸へ下る階段が現れますので、そこを下って行くと到着です。
車の場合は、国道135号線を真鶴駅前から県道739号(真鶴半島公園線)に入り、最初の信号の二股を右手に上っていき、1kmほど進んだ一望閣の脇を右手に曲がって坂を下ります。坂を下りきったところが尻掛海岸入口になり、右手に駐車場があり利用可能です。先着順で1日1,000円になりますので、代金は係りの方、もしくは代金を入れた封筒などに車のナンバーを記載し、料金箱に入れてお支払い下さい。
貸しボートおがた 詳細情報
貸しボートおがたさんは、2021/8をもって営業を終了されました。
※掲載の情報は、記載時点での情報に基づいております。上記詳細情報は最新の情報ではございませんので、予めご了承下さい。もし変更事項等お気づきになりましたら、お問い合わせフォームよりご一報頂ければ幸いです。適時情報更新させていただきます。