町立湯河原美術館

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湯河原町立美術館

湯河原町立美術館とは?

町立湯河原美術館は、「湯河原が愛した画家 湯河原を愛した画家」をテーマに、湯河原にゆかりのある画家や、月刊誌「文藝春秋」の表紙絵でもおなじみの平松礼二の作品、「東の大観、西の栖鳳」と評される日本画家・竹内栖鳳(たけうち せいほう)や洋画家・安井曾太郎(やすい そうたろう)などを展示しています。

日本庭園かつては旅館だった建物を使用しているということで、内部は美術館としては少し変わった感じになっていますが、スペースにも余裕があり、ゆっくりと見学できます。建物前には日本庭園があり、2006年10月には「平松礼二館」が開館したことを記念して、平松礼二よりこの「モネの睡蓮の株」を株分けを受け、日本庭園の池で育成しています。 印象派を代表するフランスの画家「クロード・モネ」の描いた睡蓮(すいれん)と同じ種を受け継いだ睡蓮を見ることができるということです。ちなみに、モネの作品は展示されていませんが、平松礼二の数多くの睡蓮の作品を見ることができます。

日本庭園日本庭園は、美術館2階の展望休憩室からは眺めることができますので、夏の暑い季節や天候の悪い時などは落ち着いて日本庭園を鑑賞できます。

1階のフロアはフリースペースとなっており、入館料はかかりませんので、まずはここで最新の展示内容などをじっくりと確認した上で利用するかどうか決めるのも良いと思います。

町立湯河原美術館看板このフロアには竹内栖鳳のアトリエの名前である喫茶「やまもも庵」があり、奇数月の第2回曜日は、アートトークと呼ばれる美術館学芸員による美術に関する雑談の場が設けられます。またギャラリートークとして、毎月第3日曜日には学芸員の解説を聞きながら、作品鑑賞できる機会もありますので、こちらも興味のある方には耳寄りなサービスではないでしょうか。

無料駐車場も15台分と余裕がありますので、じっくりとご利用される方にはとてもおすすめの美術館です。

町立湯河原美術館へのアクセス方法

バスをご利用の方は、JR湯河原駅2番バス乗り場から 不動滝・または奥湯河原行きバスで 約12分、バス停「美術館前」下車。お車の場合には、湯河原温泉の中心部を通る県道75号線を川沿いに上り、万葉公園湯河原観光会館の約400mほど北側になります。15台分の無料駐車場がありますので、余裕をもって利用可能です。美術館から北側に100mほど行ったところには、だるま滝があります。

町立湯河原美術館 詳細情報

「ペンションはな」のオススメ度:★★★
  • 利用時間:09:00-16:30(最終入場16:00)水曜定休
  • 利用料金:高校生以上600円、小中学生300円
  • トイレ:あり
  • 駐車場:正面に無料駐車場有
  • お問い合わせ先:町立湯河原美術館 (0465-63-7788 )

※掲載の情報は、記載時点での情報に基づいております。上記詳細情報は最新の情報ではございませんので、予めご了承下さい。もし変更事項等お気づきになりましたら、お問い合わせフォームよりご一報頂ければ幸いです。適時情報更新させていただきます。

町立湯河原美術館 アクセスマップ


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最終更新日: Fri, 2010-04-30 0:44 am ページのTOPに戻る Home | リンク | 全国宿仲間リンク | サイトマップ | プロフィール